「駆け巡る」イベスト感想

さ~~てやっとこさイベスト感想ですよ!

ガチャ発表時から皆木担の頭をおかしくしたイベントのストーリーの感想です。

ネタバレ盛大に含みます。 公演内容には触れてません~。

お礼課金するほどに良かったと思ってる人間の感想なのでお察しください。

 

というかそもそもイベントタイトルの匂わせがすごい。

いやもうなんだ、駆け巡るって。どう考えたって巡さん出てくるのわかるじゃん綴の過去の話掘ってくれるの見え見えじゃんなんなんだ……。

イベント開始その日にイベスト読んで頭おかしくなった。

一番頭おかしくしたのはEPなんですけど理由はまあ後程。

 

お察し後半死ぬほど長いです!笑

なのでサクッといきますよ~!

 

 

1話

いきなり死んだ。

え・・・小学1年生のみなぎつづるくん・・・・・・

友達に遊びに誘われて「借りたい本があるから、図書室行く。」なんて言う1年生いますか…?遊びたい盛りだろうに…この時から物語に触れるのが好きだったんだなーってほわほわしてしまった。

”皆木弟”  ”皆木の弟ってこんなもんか”

これはできる上を持つ下の子がよく言われるやつですね。私も姉ですが、そんなに何かしら成績を残してるわけじゃないですけど、妹は「妹か」ってよく言われたみたいです。10個離れてる弟(ちょうど辿さんと馨くんくらいですね)はさすがに無かったみたいですけど…

巡兄ちゃんのせいで、勝手にハードル上げられて友達にがっかりされる、と言う割に「サッカー教えて」って言えるつづるくんすごくないですか…私だったら拗ねる…し、自業自得って言葉を知っているのは、やっぱり本の虫特有の知識量なのかなって思いました。

 

2話

巡さんの代表落ちのところですね。

千景さんのさわやかなサッカー姿は………うん…ww

で。

み、みみみみ、水野くんんんんんんん!?!??!!?!?!?!

「巡さん……。」ん”ん”ん”ん”ん”ん”ん”っ”っ”っ”!?!??!?!?!?!?!?

以上です(おいこら)

 

3話

馨くん、体弱いんですね…今はどうなんだろう。馨くん出てきた時から病弱というかそういう気配は察知していましたけど…

「俺のことはいいから」って部活頑張れって言う綴だけど、その後に何か言いたげというか、言いよどんでるところを見ると、やっぱり思うことがあるんですよね…この頃の自分から我慢の子なんだよなあ……。

真澄が101号室に行くの可愛すぎてちょっとそこも見てみたいです。雑魚寝可愛いね。

 

4話

至「いくら身内とはいえ」………うん?”身内”…?身内って……????

同い年トリオ(紬丞至)に巡さん加わるとか最高じゃないですか……ひっそり同い年トリオ好きなのでめっちゃ嬉しかったです。

巡さんが「綴にとって一番かっこいい兄でありたかった」というの、直下の弟だからってのもあるんでしょうけど、やっぱり話も出来て理解もしてくれて(綴の本心はさておき)っていうのが唯一綴だけだったからってのもあるでしょうね、おそらく…。

びろど町内フットサル大会13回もやってるんですねw

そして助っ人外国人が壮絶なるEPの伏線であることをこの時の私はまだ知らない…。

 

5話

高校から私立の寮ってどこでしょうね。海鮮が出てくるので海沿いだと思うんですけど…サッカー詳しくないので名門わからず申し訳ない。(知識不足)

この時の綴、なんだかんだ言ってお兄ちゃんが家を出ることがさみしいんじゃないんですかね…我慢の子だから本音が上手く言えないんだよね…。

「義姉さんにも」義姉さん!?!??!姉さん!??!?!?!?!?

綴の口から姉さんって聞けたのしゅごい……早くフルボイス化して…(そしてまた死ぬ)(ぜんまい再来)

綴がドアを激しく閉める描写があるのすごく新鮮ですごくよかったなって思いました。団内でも組内でもお兄ちゃんポジションだったので、ここまで感情をあらわにすることなかったですし…さすが兄弟ですね。

 

6話

「真澄も弟みたいなものだろ」っは~~~~~~~~~~~~~~~(天を仰ぎ)

最高。兄弟な102号室大好きサンキュー世界。

巡さんの部屋をちびちゃんたちのおもちゃ置き場にしちゃうところも、お小遣いをためてサッカーシューズを贈るところも、どこまでも「誰かのために」が染みついてる綴なんですよね…。「自分のため」に綴がわがまま言うのっていつなんでしょう…。

 

7話

綴に脚本家になってほしい兄二人。上記してますけど、どこまでも誰かのための綴ですから、そりゃ私が綴の姉でも綴だけはって思いますもん…。

臣くんも我慢の子でしたしね、これ準主は臣くんでも大丈夫だった気がする。でも臣くんだとあまりに入り込みすぎるかな、ストーリーに…。

 

8話

サッカーしながら本音を話す巡さんと綴。

5話の綴、やっぱりさみしかったんですね…。

「昔、俺の誕生日会でお芝居やってくれたこと、覚えてるか?

やっぱり巡さんの誕生日だった~~~~~!!!!!!

「弟たちと、水野と一緒にやったときだろ。」

ふぁ!?(急な水野くんの話題ですぐ死ぬオタク)

そしてこの誕生日会のあとに芝居の話を作る仕事に就きたいって教えてくれたってもうなんかやっぱり綴にとってこの初めてのお芝居脚本が原点なんだよね…。

綴からの「物語の主人公みたい」って言葉、本当最高……(解釈の合致で喜ぶオタク)

「綴くんの物語を、お兄さんに贈ったらどうかな」

ふぁ!?!?(しかもここで場面転換とか勘弁して)

 

9話

いづみちゃん「初めてまともな綴くんから」こらこらw

何度かまともな綴(おい)からの受け渡しあったけど、前後で必ず倒れるんですよね。

「ちょっと恥ずかしタイトルで——」うんうん(好き)

「一緒に走ってくれますか?」ん”ん”---------っ”っ”(大好き)

先に述べたように公演内容はカットで。

 

10話

 巡さんがゴールネットを揺らすのを見るのが好きだった綴。やっぱりなんだかんだ綴にとってはお兄ちゃん、なんですよね…(そういやいつから巡兄ちゃんから巡兄貴になったのかな…)

そんで来月には誕生日があるから実家帰ってこいと。皆木家、誕生日には家に帰るのが通例行事なんですかね…かわいい……

「でも……あれをやるには、役者が足りないな。」

ふぁーーーーーーーーーーー!??!?!?!?!?!??!?!?!

あの、あのさ……綴が水野くんと初めてこのお芝居をしたときは…馨くんより下の子ってきっと生まれてない子もいるし、お芝居できる子も限られてるじゃん……役者の数なんて充分「足りてる」はずじゃん……それなのに…水野くんじゃないと…だめなんだね………っ。

そして盛大に頭を抱えたセリフ。

「そうか、(あの芝居が)俺の原点でもあるのか。」

「俺、誰かのために書くのが好きなんだと思います。誰かのことを思い浮かべて脚本を書くのが楽しいんです。」

ちょっとまって。

ここ、言いたいことが沢山あるので次のEPで書きます。

伏線です。これは、盛大な、伏線と匂わせです。

 

EP いつかの物語

長いです。

もう既にタイトルが最高なんですけど。

まさか三人目に喋るのが水野くんだと思わないじゃん・・・・・・・・・。

アンケートと別に綴宛の手紙をもって来る水野くん、最高に「積んでるオタク」って感じで推せる。二回目の公演かな…だろうな…水野くんこの公演観て巡さんのあて書きだって気づいたかな…気づいてるだろうなあ……。

「助っ人外国人になるネ!」

ほら来た4話伏線回収。

ほんっと勘弁してよもう、もう……。

というか駆け巡る初日に「来月誕生日」って言ってたけど、水野くん、この招待状もらってからの一か月間、どんな思いで過ごしてたの…?最高…。

20歳男子大学生「かぱー!」は?(萌えキレ)

滑くんと昇くんを抱えるつづ兄最高じゃなかったですか……(勝手に抱えてる解釈)

「太郎とクラスメイトたちはみんなで遊ぶようになりました。それでも、太郎は1人こっそり河童に会いに行きます。誰も信じなくてもいいのです。河童と太郎と二人だけの秘密なのですから。」

ちょっとまって。

ここで思い出してほしいんです。10話。 

 

 「俺、誰かのために書くのが好きなんだと思います。誰かのことを思い浮かべて脚本を書くのが楽しいんです。」

「そうか、(あの芝居が)俺の原点でもあるのか。」

「太郎とクラスメイトたちはみんなで遊ぶようになりました。それでも、太郎は1人こっそり河童に会いに行きます。誰も信じなくてもいいのです。河童と太郎と二人だけの秘密なのですから。」 

 お分かりいただけただろうか・・・・・・・・・

「クラスで浮いていて同年代の友達がいなかった」水野くん。

そんな水野くんに初めてできた友達が綴。

綴のおかげで、初めて同じ年ごろの友達ができた水野くん。

誰かのために書くことが好きな綴。

つまり。

これは、綴が、水野くんをモチーフに「初めてあて書きをした」脚本なのではなかろうか・・・・・・・・・

綴のおかげで友達のできた水野くん。その水野くんは、綴だけじゃなくて、クラスの友達とも遊ぶようになるけれど、それでも、二人だけで遊ぶし、綴が物語を書いていることは二人だけの秘密、みたいな………

そりゃ、そりゃね……

「役者が足りない」ってなりますわね………あのナレーションは、水野くんじゃなきゃだめですよね・・・・・・

はぁ~~~~~~~~~~~~~~~……………………(頭抱え)

まじか……皆木先生まじですか………

 

「そうか、(あの芝居が)俺の原点でもあるのか。」

水野くんが「物語を贈ったらどうかな」って提案してくれたらからこそ、脚本家・皆木綴は生まれたんですね………………………………

 

 

・・・・・・さ、気合いれて続きいきます…。

 

「ミズノフラワーシャワー!シャワワワ!」はぁあ?(萌えキレ)(二回目)

巡さん、空気読んで「水野マン」って言ってくれるの笑いました…w

そして巡さんにも匂わせお手紙出しちゃう水野くん可愛い。隠したいのに隠せないところが水野くんらしくて最高だなって感じです(指ハート)

「はい、水野の分のケーキ」

まって。

「あ、ありがとう……。」

まって!?

え、えーーーちょっとまってね、一個ずついこう。

直前で巡さんが空気読んだのにぶち壊して「水野」なんて呼んじゃう綴まじ綴(最高)

普通に会話しとる・・・・・・

もう、もうなんだこれ……というか水野くん、ここ敬語じゃないんですよね普通に友達なんですよねッハ~~~~~~~~~~・・・・・・

「あの頃と変わらない味だ……。」

「レシピが同じだからな。」

4kill

あの…あのさあ……さりげなく「昔の味知ってますよ」感出してくるの本当にやばくない…?え、え…?ここ萌えない女いるの…???

「いつもファンレターとかアンケートとか(以下略」

「たんぽぽも、鏡前に飾ってる。」

Clean Hit

え、これ私の妄想じゃないよね・・・・・・?

ほ、本当に…?水野くんからのたんぽぽを鏡の前に飾ってる綴現実なんですか…?散々そういう妄想してきたけどこんな…現実になっていいんですか…?

「--っ。(赤面)」

赤面すなあっ!(号泣)

 いやもう本当にマスクしててよかったありがとうロンちゃん(シトロン)。普通に水野くんの赤面見てたら私が死んでたしきっと水野くんも死んでた。よかった。(?)

ちびちゃんたちの誕生日会には参加できないとか言っちゃう水野くんの信念が「純粋に君の作品に向き合い続けるために、ファンとしての距離感は大切にしたいんです。」ってなんかもう本当に君が最古参綴担で綴TOでよかったよ本当に・・・・・・。

でも「ファンと作家」になると敬語なのに若干崩れた敬語(大切に”したいんです”)なのは友達の名残だなって感じられて最高に可愛いよ水野くん。

「幼馴染としてでしたら……このミズノマンでもよければ!」

っていう最善の策(最善なのかな)(ちょっと綴絡むとあほの子になる水野くん可愛いよ)を提案したのにそれに対して「はは、頑固だな。別になんでもいいよ。」って。

「別になんでもいいよ。」

ん”ん”っ……(萌え)

そりゃ水野くんも距離感わからなくなって敬語のオンオフ迷うわ、「ありがとう、ございます。」ってなるわ。この…このう………

「二人の関係が少しだけ前に戻ったみたいでよかった」

本当にねえ!!!!!!!!!!

いづみちゃん、ぜんまいイベストで二人の関係性気になるオタクみたいになってたし本当に推せるわ。説明ポジ故だけど推せるわ。そういうところも大好きだよいづみちゃん。そのあとの巡さんと綴の会話、兄弟感最高に出てて最高に大好きなんだわ……下の弟の成長に驚くところとかもう、最高……ゆづくん大きくなったよね…(近所の住人)

皆木母がサッカー好きで故に大家族っていうのも最高でしたね…私最近馨くん見ては皆木母に思いを寄せてるんですけどなんというか皆木家の母だなあって…(語彙力)

戦力外通告されるお父さんも気になるんですけどそのうち皆木家立ち絵コンプできそうじゃないです?皆木家だけの缶バッジBox出してください(全12種シークレット1種)

最後のホームでの二人の会話、短いのに温かくて、この二人は皆木家兄弟の中でも一番近くで過ごしてきた二人なんだなーってじんわり温かくなりました。

 

いつか、そう遠くない未来に、綴の夢が叶って、この続きが書けますように。