A3!メインストーリー12幕38話 感想

ついこの前連絡先交換している事実で狂ったのになんだこれは。

 

綴くんの白昼夢、目覚めるきっかけが「手紙」なの最高じゃなかったですか……?

あの声で「あなたのファンより」はもうそれ水野茅の「綴くん、起きて」なのよ(極論)

綴くんにとって大切で大事で「今の自分」を作るために失うことのできない重要なものだってことが伝わってきてもうここだけで綴水が公式カプ誰にも勝てない綴水しか勝たんって感じで最高超えてましたね、最高。

 

皆木家、綴くんが抜けたことによりしっかりとそれぞれが自立して回ってるのはいいんだけどこういう時に出てこない皆木両親は働きすぎなのではないですか…?いやまあ食べ盛り成長期の男の子7人抱えてるんだから当たり前だとは思うんですけどそのために子供たち同士でサポートしていく状況を作るのが、こう……上の兄弟(馨くんくらいまでかな)はおそらくお母さんがしっかりお弁当も準備して幼稚園に送ってってしただろうけど弦くんに関しては兄弟にしてもらってるんだもんな……末っ子よ……。

馨くんのコイバナがまた聞けるとは思ってなかったし将来の夢についても聞けるとは思ってなくて胸の奥がぐっと熱くなった。馨くん…………。高校三年生の「お兄ちゃん」呼びよ、最高。アニメ絶対許さない。(兄さん呼びを根に持つ女)

 

誕生日会って聞いて水野くんまさか参加してるなんてそんなことあったりするわけそんな……と思った。

 

思ったより普通に参加してた。

 

えええもう水野くんそんなの皆木家の一員じゃんもうねええええそれはさあああ~~~…………。

七夕といい兄弟の誕生日会といい、私が思ている以上に水野くんは皆木家の行事に当たり前のように参加している。

え、ということは兄弟の誕生日(綴くん本人含む)10回+皆木両親+水野くんの誕生日で最低でも年13回は皆木家に行っていますね……?加えて七夕パーティってことは新年のあいさつに始まり年末のあいさつまで1年の行事全部……?

うわ……もうそれは皆木家の一員なのよ……。

 

兄弟の将来の夢最高~……綴くんがきっかけで役者と小説家っていう二つの夢が生まれるってすごくない…?だってそれは綴くんが脚本家と舞台役者っていう二つのことをしているからだよ……?もうさあ綴くん……皆木家尊い……

 

そうやって思ってたら水野くんも私と同じ反応してたし何なら私よりすごい良い反応してて笑ってしまった。

公式、最近水野くんのことコメディに全振りしてますね……?

 

あくまで謙虚で控えめでお淑やか(?)な部分があってからのあの全力の皆木オタクなんだけど、なんか水野くんのそういう部分見せられると、水野くんって根は明るくてハツラツとしてる元気な男の子なんだなって実感してなんかこう、こうさあ……。

綴くんと一緒にいるときだけに見せる素の水野茅……綴くんしか知らない水野茅……。

物事に関して素直な感情を表すことのできる男の子が水野茅っていう人物なんだよなあって綴くんと一緒にいる水野くん見ると思う……。

コメディに全振りされてるけど、それはあの時の出来事を経て綴くんに対して過剰反応するようになってしまったからで、多分根の部分ってちょっと綴くんと似てて、咲也みたいに素直な明るい子だったのかなって……。

オタクそう思う……。

 

水野くんの涙はフラワーシャワ―……(?)

 

 

で、なんですけど!!!!!!!!!!!!

 

「見送りなんて、そんな!」ってマスク無しで!!!!マスク!!!!!!無しで!!!!!!ねええ!!!!!!!!

 

これ多分玄関先での会話だと思うんだけどオタクに与えられた情報が夜道を二人並ぶ綴水だからちょっとそこまで二人で歩いているようにしか思えないんですよマスク無しで素顔で!!!!!!!!!

 

ねええええええいつマスク外して顔を合わせて話せるようになったの………

 

確かにあのマスクを付けたまま夜道を歩いていたら不審者だから仕方なくマスク外したと思うんだけどそんな簡単に水野くんがマスク外す……?

水野くんがマスク無しで会話できるまでもう少しとか確かに思ってたけど、あの……

というか連絡先をいつ交換したかも教えてくれると嬉しいんですけど…………

 

その後の綴くんの「ちょっと話したい気分だからさ。」って何!?!??!?!?!?!?!?彼氏か!?!??!?!??!?!?

 

水野茅ではなくミズノマンでって、誕生日会に参加するのはミズノマンじゃないとだめだけど綴くんと顔付き合わせて話すのは水野茅ならいいの??????今綴くんと話しているキミは間違いなく水野茅ですよね、自分でそう言っていますよねそういう意味ですよね????????????

なん、な、え!?本当に水野くんどういう基準で水野茅とミズノマン使い分けてるの!?!?!?!?!

 

「自分がほれ込んだ皆木綴という脚本家」って惚れたって言ってしまったーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

「ファン」って言葉をかみ砕いた明確な言葉の意味を言ってしまったーーーーーーー!!!!!!!!!

 

ゼェハァ…………

 

なんだこれ。何を見せられているんだ?

 

 

「それでは、失礼します。」って帰るその背中を追いかけて「っやっぱり送っていく」って腕を掴め皆木綴!!!!!!!!走れ今すぐ追いかけろ!!!!!!!!

 

でもなあ……水野くんは終始敬語だから恐らく「ファンモード」だし「エンプラの社員」なんだよなあ……

水野くんのバクステでため口だったけどあれも答えの一つだとするのなら、幼馴染とか親友で話すときは敬語はずれてるし一人称は僕だもんなあ……やっぱりあれはパラレルだから別なのかな……明確にしてくれ公式でないと私の書いた話全部消すことになる……

でもこの距離感こそが「皆木綴と水野茅」でなんかこう、こう……最高しか言えない……

 

 

綴くんがマンパニに入ってからのことを振り返るの、ちょっと苦しくなるような嬉しくなるような、ああこの時こんな感情でこのストーリー読んだなあって思い出した。やっぱり創造主へ、のストーリーは最高なんだよ……

 

「水野と話して、改めてそう感じた」

 

水野茅しか勝たんのよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

私が水野茅が好きで綴水が好きでどんなに苦しいことがあっても二人を幸せにしてあげたいって思うのは、こういう「二人だけにしかわからない特別な絆」があるからだし、「水野くんは綴くんに救われていると思っている」けど「綴くんも水野くんに救われたと思っている」からなんだよなって……

それをわざわざお互いに言わないし言葉にすることもましてや手紙に書くこともしないけど、「舞台・脚本」と「ファンレター」で繋がっている、二人だけの特別な、「僕らの絆」なんだよね……。

「水野の笑顔が見たくて毎日毎日物語を綴っていた」綴くんが、マンパニに出会って、「誰かのために物語を描きたい」って強く思うようになって、その脚本は「ラブレター」だと言えるほどに、演技も脚本も飽きためたくないと思えるようになったのは、間違いなく第三回公演の時に送られてきた手紙と、背中越しの約束なんだよな……。

 

あの時の思い(普通の友達みたいに一緒に話したり、遊びに行ったりすることはないかもしれない)はどこに行ったんだよって思ったけど、でも未だにそれは継続されてるなって思った……

 

会話してるけど、普通の友達というよりはやっぱり脚本家とファンだし、遊びに行くなんて未だに実行されてないもんな……。

 

 

でも本当に、あの、いつ連絡先交換したのか教えてほしいし、いつマスク無しで会話できるようになったのか本当に教えてほしい……。

 

 

 

 

 

 

 

「連絡先を教えてもらえない外岡巧」と「連絡先を好感した水野茅」の対比が最高だった。

茅ヶ崎さん呼びになった外岡巧」と「マスク無しで話せるようになった水野茅」の対比が最高だった。

 

外岡ちゃんがどんどん「大人」になっていってるのに、水野くんはどんどん「あの頃」に戻ってるみたいで、綴水と外チガの対比位置が如実に表れてて、至→綴くんの順番でストーリー読めたの最高だった。